久地西町ドリーム子ども会

「安心できるところ、楽しいところ、そんな子ども会に」

わたしたちの子ども会は、久地駅の南側にある久地西町自治会(林自治会長)の子ども会です。令和5年度で58年目を迎えます。現在は、小学生9名と会員数が激減しています。子どもも大人も忙しいので、行事の参加者はさらに少なくなっていますが、参加すれば、子どもたちの笑顔がいっぱいです。育成会のお母さんたちは、子どもたちにいつもとびきりのサプライズを用意してくれています。私は、子ども時代のほのぼのとした思い出が、子どもたちの心に残ってくれたらな良いなと思って活動しています。(育成会長:須藤)

【ドリームならではの活動!】

子ども会による久地小児童引取り訓練
東日本大震災(2011年3月)の経験から、帰宅困難になった家庭の子どもを学校から引き取り、子ども会家庭で保護する訓練を2012年から開始。いくつもの課題を解決しながら、「子どもは地域の宝」「もしもの時はお互いさま」を合言葉に、子どもたちを守る活動をしています。

「ドリームハロウィン」

10/30(月)久地小の振替休日に、西町内でハロウィンイベントを開催。
 仮装した子どもたちが、西町内の5箇所を回ってお菓子をもらいました。小春日和もあいまって、のんびりお散歩気分で歩き、手作りのお菓子バッグもいっぱいにふくらみました。
 

「サツマイモ掘り」

10/22(日)高津地区のお芋掘りに参加しました。
秋晴れの気持ちがいい日、坂戸の住宅街の中の農園にみんなで自転車で行きました。サツマイモは、土の中にしっかり埋まっていて、掘り出すのはなかなか大変でした。
お家に帰って早速サツマイモご飯にして食べました!とっても美味しかった!

「4年ぶりの久地神社大太鼓引き」

4年前の太鼓引きの写真を見返すと、今小6の子どもたちが小2だったということ!
当たり前ですが、4年の空白の時間をあらためて感じました。
10月8日(日)みんなで大きな太鼓を引っぱり、西町各所で、「ど〜ん!ど~ん!」と力強く太鼓を叩きました。第三町会子ども会さんに太鼓を引き渡し、お菓子まきで盛り上がりました。

☆2023年6月のアジサイ☆

アジサイ記念植樹 2014年6月から通学路整備の一環として、入園入学時の記念に植樹活動を開始。草ぼうぼうの荒れた土地が今では大小46株のアジサイの園になりました。みんなで草刈りをしたり、菜の花や球根を植えたこともあります。最近では子ども会OBが成人の記念にアジサイを植樹しています。

「卒業祝い」

2023年3月19日と20日に卒業を祝う行事を行いました。
コロナ禍で、みんなで集まる行事が見送られてきた3年間でしたが、ようやく感染者数も落ち着いてきたことから、急遽、陶芸体験をすることにしました!

二子新地にある「二子土丸(ふたこつちまる)」で、お皿作りに挑戦!

1.A4サイズの紙にデザイン画を描いて、お皿の形に切ります。

2.土の塊から、ピンと張った糸で板状に一枚一枚スライスしていきます。

先生が一緒にスライスするのを手伝ってくれました。

3.板状の粘土にデザイン画を置いて、画鋲の先でお皿の形に切り抜きます。

4.デザイン画を見ながら、粘土に筆の後ろで絵を描きます。

5.色を塗ります。粘土に顔料を混ぜてあるので、乾いていない状態でも色が塗れます。

完成したら、しばらく乾燥させてから電気窯で焼いてもらいます。3週間後に完成するそうです!

<子どもたちの声>

楽しかった〜もっと作りたい!

どんなお皿ができるのか楽しみ!

焼き肉用のお皿にするつもり

はみ出さないように色塗るのが難しかったよ~

☆完成した絵皿はこちら☆

翌日は、集会室で祝う会を行いました。

今年の卒業生は1人。5年生が部屋の飾り付け、司会進行、ゲームの企画を担当。

毎年、卒業生がみんなにクイズを出します。当たった人には景品もあります。

5年生が考えたゲームは、ホワイトボードに描いた絵が何かを当てるゲームと、

一列に並んで背中に描いた絵をあてる伝言形式のゲームでした。

単純な中に、お友だちの体に触れ合って、「わかる?わかる?」「じゃ、もう一回描くよ」などのやり取りがとても可愛らしい、子どもらしい遊びで、子も親も夢中になりました。

最後に卒業生から、これまで一緒に活動してきて楽しかったことへの感謝の気持ち、中学生になって頑張りたいことをお話してもらいました。

みんなとても優しい子たちの集まりです。これからも、「周りの人と助け合って、何かをしたり、作り上げることが楽しい!」そんな子ども会を続けていきたいです。

西町にお住まいのお子さん!久地西町ドリーム子ども会で一緒に活動しませんか?

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